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■突発性難聴
難聴は治りにくいとされていますが、突発性難聴では早く(発症後1週間以内に)治療すれば完治も望めます。
発症から1週間を過ぎて治療を開始した場合には、難聴や耳鳴り、ふらつきが残る可能性が高いとされています。
また、軽度であっても無治療では、症状がそのまま固定する事があります。
したがって、早めの受診をお願いします。
(症状)
突然、耳が聞こえにくくなり、放置すると高度の難聴が後遺症として残りますます。
多くは耳鳴り、半数はめまいが起こります。
また、人によっては、吐き気や頭痛を伴う事もあります。
難聴と同時に起こるめまいは、ぐるぐる回る回転性のめまいで吐き気を伴うこともあります。
難聴より後におこるめまいは、ふらふらとした感じのめまいになる事が多いようです。
どちらの場合も、突発性難聴もめまいは、一過性で繰り返さないのが特徴です。
40~60歳代に多くみられます。
(原因)
今のところ、原因は不明です。
が、有力な説は、
「ウイルス感染」
単純ヘルペス、はしか、インフルエンザなどのウイルスが
内耳に感染し障害するという説。
「内耳循環障害」
内耳の血流循環が悪くなり、内耳の機能が低下していると
いう説。
内耳の血流循環の低下は、血栓や出血、内耳血管の収縮など
さまざまな理由で起こると考えられています。
しかし、西洋医学では原因不明とされていますが、カイロプラクティックでは、CTやMRIなどに写らない小さな障害の複雑な絡み合いや、頚椎の変位などによる機能障害・神経伝達障害が原因として考えられます。
●機能障害
歪みなどで筋肉や内部組織の機能障害により、血流が悪くなり、内耳に十分な血流を提供できずに、難聴をおこしている可能性が考えらる。
●神経伝達障害
歪みなどが原因になり、その部位で神経の伝達が阻害され、難聴をおこしている可能性が考えられる。
また、顎関節症などが複雑に絡み合い、難聴を起こしている可能性も考えられるため、諦めないでいて欲しいと思います。
カイロプラクティックの始まりは原因不明の難聴を治した事から始まりますし、現にカイロプラクティックの施術をおこない改善した方もたくさんいますので諦めないでください。
(検査法)
■問診
・難聴が起きたときの様子、健康状態 (風邪をひいていないかなど)
・耳鳴り・めまいの有無と状態、それが起きたタイミング
・手足のしびれ、意識障害の有無
■聴力検査
■平衡機能検査
■眼振検査
■血液検査
ウイルス感染の有無
■レントゲン検査
中耳炎や聴神経腫瘍などの検査
(治療法)
■安静
ストレスや過労をなくす為に安静が必要になります。
■薬物治療
・ウイルス感染が疑われるとき
ステロイド薬を使用します。最初に多量のステロイド薬を投与し、
少しずつ薬の量を減らしていくこがおおいようです。
ステロイドは免疫異常や炎症に対してもよく使われます。
・内耳循環障害が疑われるとき
血液の循環を改善する循環改善薬や血管拡張薬がよく使われ
ます。多くの場合、代謝改善薬やビタミン薬も処方されます。
■星状神経節ブロック
内耳循環を改善させる為に、頚部にある星状神経節(神経が集まっている場所)を麻酔薬で一時的に麻痺させて、内耳に流れる血液を増やす。
■カイロプラクティック
カイロプラクティックのより、神経伝達を阻害している部位の解除。
歪みなどで筋肉や内部組織の機能障害により、血流が悪くなり、内耳に十分な血流を提供できずに、難聴をおこしている可能性も考えらるための原因療法。
(めまいを伴う突発性難聴と似ている疾患)
・前庭神経炎
・メニエール病
・外リンパ漏 |
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