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■メニエール病
(症状)
メニエール病は耳鳴り・耳のつまり(耳閉感)とともに突然起こる回転性(時に浮動性)のめまいです。
めまいが激しい時もあり、吐き気を伴う場合もあります。
めまいは長くて数時間で収まりますが、耳の症状はめまいを繰り返す内に悪化する場合があり、適切な治療をおこなわなければ、耳鳴りや難聴などが残る事があります。
メニエール病には診断基準があるのですが、めまいは原因不明な場合が多く、とりあえずメニエール病と診断する事も多いです。
なので、難聴になるのでは・・・一生治らないのでは・・・などと思わないでください。私も病院で言われ、本当にショックでした。
(原因)
耳の奥にある内耳には、「音を聴く」蝸牛と、「平衡感覚を保つ」三半規管があります。
どちらもリンパ液で満たされているのですが、なんらかの理由でリンパ液が増えすぎると水膨れになってしまい(内リンパ腫)器官に狂いが生じ、耳鳴り・難聴・めまいが起こると考えられています。
だだし、メニエール病のはっきとした原因はわかっていません。
(検査法)
■問診
・めまいが起きたときの体勢など
・めまいの症状
・めまいに伴って現れた症状(耳鳴り・難聴・耳閉感)
■聴力検査
耳鳴り・難聴はメニエール病と診断する決め手であるため、おこないます。
(私の場合は防音室に入り検査したのですが、外の音が聴こえるぐらいの防音室でしたので、検査中も集中できませんでしたので、そんな場合はすぐ言いましょう。でなければ、検査結果が悪くなりメニエール病と診断され処方される薬まで変わってきます。私は言ったのですが、無視されました・・・笑)
■平衡機能検査
・開眼、閉眼で静止できるか(直立検査)
・閉眼で足ふみできるか(足ふみ検査)
■眼振検査
■温度刺激検査
普通の耳鼻咽喉科などではあまりしてくれませんが、めまい専門医などでは、おこなってくれます。
耳にお湯入れて、内耳機能の状態を調べます。
(私の場合は温風をあてました)
(治療法)
■薬物療法
・内リンパ水腫の改善には高浸透圧利尿剤で尿の量を増やし
体内の水分を排出し内耳のリンパ液を排出します。
・内耳の循環障害や神経機能の改善には循環改善薬やビタミン薬が処方されます。
私もメニエールと診断され、イソバイド・アデホスコーワ顆粒・五苓散エキス顆粒・トラベルミンが処方されました。
難聴に対してはステロイド薬を使う事もあります。
■外科的療法
薬物療法では効果がなく、通常の生活に支障をきたしたり、急激な聴力低下がみられる場合は、外科的治療も考慮されます。
増えすぎた内リンパ液を排出する方法や、前庭神経を遮断し、めまいの情報が頭にいかないようにする方法などがあるようです。
(メニエール病と似ているめまい)
・前庭神経炎
・聴神経腫瘍 (聴神経に腫瘍ができる)
・突発性難聴
・外リンパ漏
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